小型冷凍庫の設置候補場所で幅を測ろうとする悠

冷凍食品を買いたくても、冷蔵庫の冷凍室がいつも満杯。もう1台冷凍庫を置くか、大きな冷蔵庫へ替えるか迷います。まずは、何が入らないのかと、置いて使える空間を分けて確認してみましょう。

目次
  1. 増やす前に「足りない容量」と「取り出しにくさ」を分ける
  2. 内容積・食品を入れる目安・年間電力量を一緒に読む
  3. 本体が収まるだけで、設置できるとは限らない
  4. 霜取りの方式と、掃除の負担も比べる
  5. いつも入れたい容器を持って、仕様へ戻る
  6. 出典・確認した範囲

増やす前に「足りない容量」と「取り出しにくさ」を分ける

同じ食品の重複や見えない奥の在庫を整理しても不足するなら、追加の冷凍庫を検討します。

中身を確認して、買い置きの冷凍食品、作り置き、肉や魚などを分けます。容器が大きくて引き出しに入らないのか、量そのものが多いのかでも必要な形が変わります。実際に使う容器や宅配弁当の寸法を測り、候補の庫内・引き出し寸法へ合わせると選びやすくなります。

棚がある縦型は何があるか見渡しやすい反面、幅や高さが決まった箱が入りにくい場合もあります。定格内容積の数字だけで、同じ容量なら同じ量の弁当を並べられるとは判断しないようにします。

内容積・食品を入れる目安・年間電力量を一緒に読む

容量の大きさと電力は、同じ商品の仕様表で確認します。食品収納スペースの目安も見ると実際の使い方を想像できます。

AQUAのファン式冷凍庫2機種の公式仕様
項目AQF-SFA8BAQF-FA13A
定格内容積76L134L
食品収納の目安55L88L
本体の幅400mm502mm
本体の高さ947mm1175mm
本体の奥行597mm598mm
据付必要奥行寸法597mm648mm
年間消費電力量(冷凍使用、50Hz・60Hz共通)180kWh/年235kWh/年

2026年10月22日に確認した2機種の公表値です。年間消費電力量は試験条件による目安で、実際の使用電力量は置き場所や開閉などで変わります。冷蔵へ切り替えられる機種でも、冷凍時と同じ数字で比較しないようにします。

本体が収まるだけで、設置できるとは限らない

放熱の空間・扉を開ける空間・引き出しを抜ける空間まで、候補の据付図で確認します。

本体の奥行と据付に必要な奥行は違う場合があります。表のFA13Aでも本体598mmに対して据付必要奥行648mmと示されています。幅や上部の余裕、壁際の扉の開き方は説明書で確認します。

コンセントやアース、床の安定、搬入経路も必要です。背の高い縦型を階段や廊下から入れられるか、買う店へ寸法と経路を伝えて確認します。置き場所が狭いからと、放熱空間を削って押し込まないようにしましょう。

霜取りの方式と、掃除の負担も比べる

手動で霜を取る製品なら、食品を一時的に移す手間まで引き受けられるかを考えます。

表の2機種はいずれもファン式です。他の候補を比べるときは、方式名だけで手間を決めず、説明書で自動霜取りか、手動で行う作業があるかを確かめます。手動作業が必要なら、その頻度と食品を移す場所まで考えます。氷を刃物で削るなどの自己流は避けてください。

本体価格のほかに、配送・設置、今の物を手放す場合の回収も確認します。冷蔵庫の冷凍室だけが不足しているなら追加、冷蔵室も狭い・古く故障が心配なら冷蔵庫全体の買い替え、と困りごとから候補を分けられます。

いつも入れたい容器を持って、仕様へ戻る

欲しい容量を先に決めすぎず、食品の寸法と設置場所から入る物を選びます。

大きい方が得でも、在庫が見えずに増えるなら使いにくさは残ります。何をどこへ入れ、どこで在庫を確認するかまで決めると、増設した冷凍庫を買い置きのために使いやすくなります。

出典・確認した範囲

資料確認日:2026年10月22日。表の年間消費電力量は冷凍使用時。購入先価格や実家庭の電気代ではありません。

この記事の登場人物

悠のイラスト

悠31歳

段取りを考え、家電や住まいの費用を比較して決めたい。

次に確認したいこと

「買う・修理する前の確認」の記事を探す

← 暮らしのお買い物の記事一覧へ