下の仮定では、1歳児の入園用品24,600円に初月の消耗品4,400円を足して29,000円。3万円以内に収まりますが、余りは1,000円です。手持ちの服やバッグが使えるか、園が寝具を貸すかによって変わります。
1歳児が保育園へ入る際の、用品購入と最初の1か月の消耗品を合わせた説明用の仮定です。すべて税込の仮価格で、実店舗の見積もりや全国相場ではありません。保育料、延長保育料、通園交通費は含めません。
全部新しく買う例では、初月29,000円
| 品目 | 数量×仮単価 | 金額 |
|---|---|---|
| 着替え上下セット | 6組×1,500円 | 9,000円 |
| 肌着 | 6枚×500円 | 3,000円 |
| 食事エプロン | 6枚×400円 | 2,400円 |
| 口・手拭きタオル | 6枚×200円 | 1,200円 |
| 昼寝用カバー・敷パッド一式 | 1式×4,000円 | 4,000円 |
| 通園用バッグ | 1個×2,000円 | 2,000円 |
| コップ・袋類 | 1式×1,000円 | 1,000円 |
| 記名用品 | 1式×1,000円 | 1,000円 |
| 園指定の帽子 | 1個×1,000円 | 1,000円 |
| 最初にそろえる用品 合計 | 24,600円 | |
| 初月のおむつ購入 | 3袋×1,000円 | 3,000円 |
| 初月のおしり拭き・汚れ物袋 | 1式×1,400円 | 1,400円 |
| 初月合計 | 29,000円 |
予算3万円との差は1,000円です。帽子の1,000円もこの表の仮価格で、園の実売額ではありません。指定サイズの寝具を新たに買う、洗濯の予備を増やすといった条件で、すぐに超える余地があります。

手持ち品を使えれば、予算の余裕は変わる
着替え上下3組を手持ち品から回し、バッグも家にある物を使えるなら、4,500円+2,000円=6,500円を購入額から外せます。初月は29,000円−6,500円=22,500円となり、3万円との差は7,500円です。ただし、園の指定に合い、家庭用の服まで不足しないことが条件です。
この表の着替え6組は、例えば園に置く分と洗濯・持ち帰りの予備を合わせて置いた数量です。「毎日6組持っていく」「1歳児は全員6組必要」という意味ではありません。洗濯頻度や汚れ物の持ち帰り方に応じて変わります。
「お昼寝布団は買うもの」と決める前に、園の案内を見る
実例として、横浜市の六ツ川西保育園の公式案内では布団本体はリースを使い、保護者は敷パッド・毛布カバーなどを用意します。カバーは毎週洗濯交換する案内です。1〜5歳児の指定カラー帽子は1,060円と掲載されています。これは一園の規定で、他の園にも同じ購入品や価格があるとは限りません。
本体を買う園と、カバーだけ用意する園では、同じ「寝具」でも買い物が違います。コップ・袋の形や衣服の仕様も、入園する園の一覧を先に見れば、使えない物の買い直しを減らせます。指定品は価格、貸出品は利用料の有無まで分けて確認します。
翌月も29,000円が必要なわけではない
初月の29,000円には、一度そろえる用品24,600円と、消耗品の購入4,400円が混ざっています。翌月、用品の追加がなければ、同じ消耗品購入を仮定した支払いは4,400円です。サイズアウト、季節の寝具、破損した物の買い替えがあれば、その月に上乗せします。
おむつ3袋は初月の購入量として置いただけで、園で必ず使い切る枚数ではありません。登園日数、1袋の枚数、家庭と園に在庫を置く量で購入時期が変わります。園のおむつ定額サービスなどを利用する場合は、同じ園用のおむつ代を袋購入と重ねて数えません。
3万円で足りるかへの答えは、このリストなら初月29,000円で収まる、です。余裕が小さいため、買う順番は園指定の物、足りない着替え、消耗品。手持ち品と貸出で外せる物があれば、翌月の買い足し用の予算も残せます。