ふたを閉じた電気圧力鍋の説明書で調理時間を確認する悠

肉じゃがを帰宅後すぐ食べたいのか、時間をかける豚の角煮を任せたいのか。同じ電気圧力鍋でも、作る料理と減らしたい手間で向き不向きが変わります。

短い煮物を急いで作る日は普通の鍋も候補です。長く煮込む料理を作り、火加減を見る手間を減らしたいなら、電気圧力鍋を検討しやすくなります。

目次
  1. 肉じゃが・角煮で、調理時間と残る作業を比べる
  2. 帰宅後すぐ食べたい日と、調理を任せたい日で使い分ける
  3. 予約・保温は、作る料理の公式手順を見て使う
  4. 夕食の定番料理と、片付ける場所まで見る
  5. 出典・確認した条件

肉じゃが・角煮で、調理時間と残る作業を比べる

「加圧4分」でも、4分で食べられるわけではありません。圧力を上げる・下げる待ち時間と、最後の煮込みまで見ます。

公式レシピの掲載例(配合・手順の異なる料理例)
料理普通の鍋・フライパン電気圧力鍋
肉じゃが4人分、掲載調理時間25分。炒めてから煮る方法。4人分、調理59分。昇温15分・加圧4分・減圧30分・ふたを開けた仕上げ10分。材料を切るなどの下準備は別。
豚の角煮4人分、掲載50分に加え、肉の下ゆで約1時間が必要。下ゆで後に切り、調味液で煮る。3〜4人分、調理1時間。昇温15分・加圧15分・減圧30分。下準備と好みで追加する煮込みは別。

普通の鍋側は各レシピの掲載調理時間、電気圧力鍋側は昇温・減圧・指定の仕上げを含む調理時間です。同じ配合を同じ条件で実測した比較ではないため、時短率や「必ず何分短縮」とは計算していません。機種・量・食材の切り方で待ち時間も変わります。

この例の肉じゃがでは、電気圧力鍋は加圧が短くても待ち時間が残り、最後にふたを開ける作業もあります。夕食を急ぐ日に「電気なら早い」と決めず、いつもの鍋の作り方と照らしましょう。

角煮のように長く煮る料理は、電気圧力鍋で温度や圧力の調整を任せる使い方が候補です。ただし、材料を切って入れる、指定時にふたを開ける、仕上げるといった作業は残ります。調理中に副菜を作れることと、外出して放置できることは分けて考えてください。

帰宅後すぐ食べたい日と、調理を任せたい日で使い分ける

時間の短さが最優先なら食べ始めるまでを、付きっきりを減らしたいなら途中操作の少なさを比べます。

作りたい料理・場面選ぶときの目安
肉じゃがなど、普段の鍋で短く作れる煮物急ぐ日は普通の鍋が合うことも。電気は予熱・減圧・仕上げまで待てるかを見る。
角煮など、長く火にかける料理作り始める時刻を確保し、調理を任せる使い方を検討。途中操作の有無と、煮詰めの追加も確認。
切る・炒める作業からすぐ夕食にしたい短い炒め物や電子レンジの調理も選択肢。圧力鍋だけで毎日の夕食をまかなう必要はない。

予約・保温は、作る料理の公式手順を見て使う

予約できるのは指定されたメニューや材料です。どの料理でも朝から入れておけるとは考えず、対象を確認します。

使いたい機種の公式レシピで、準備、途中の追加、予約・保温の可否を確かめます。短くするために自己判断で蒸気を抜く、加圧中にふたを開ける、粘りのある材料を指定外の段階で入れる、蒸気の通り道を塞ぐといった使い方は避けてください。安全にふたを開ける手順と設置条件を守ります。

夕食の定番料理と、片付ける場所まで見る

よく作る料理の公式レシピを一つ選び、準備からふたを開けるまでを読み、洗う部品も確かめます。

満水容量と実際に調理できる量は異なります。人数に合う量を作れるか、棚から出す重さ、ふたを開ける上の空間や蒸気の向きも確認しましょう。自分が減らしたい家事と、引き受けられる洗い物が合えば、電気圧力鍋を選ぶ理由がはっきりします。

この記事の登場人物

悠のイラスト

悠31歳

段取りを考え、家電や住まいの費用を比較して決めたい。

次に確認したいこと

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