
二人暮らしなら360〜410Lを一つの目安にし、冷凍食品や作り置きの量に合わせて選びましょう。
これはメーカーの選び方で示されている目安です。二人とも外食が多い場合と、まとめて調理する場合では、必要な収納量が変わります。
全体のリットル数だけで決めず、冷蔵・冷凍・野菜室のどこを多く使うかと、家に置いて使えるかを確認します。
目次
買い物の直後に入る量を二人で確認する
同居前の冷蔵庫をそのまま使うなら、まず買い物直後に何が入り切らないかを見ます。飲み物が多いのか、冷凍ご飯の容器が重なるのかで、増やしたい場所が違います。
人数を単純に倍にするより、在庫が最も多い日の食品と容器を確かめるほうが、必要な収納量を考えやすくなります。
- 買い物へ行く間隔と、一度に持ち帰る食材を確認する。
- 二人分の弁当・作り置き・冷凍食品を分けて書き出す。
- 帰宅時間が違う日に、夕飯を取り分ける容器も数える。
同じ調味料を共用できる一方、好みの飲み物や昼食は別々に増えることもあります。買う前に二人の使い方をすり合わせましょう。
総容量より、使いたい部屋の収納を優先する
食材の種類から見る収納の確認点
| 確認すること | 選ぶときの見方 |
|---|---|
| 冷凍が多い | 引き出しの内寸と食品収納スペースを見る |
| 野菜をよく買う | 野菜室の位置と取り出しやすさを見る |
| 鍋や大きな容器を入れる | 棚の高さと奥行を確認する |
定格内容積と、実際に食品を収めるスペースの目安は別の数字です。
カタログでは冷凍室の定格内容積だけでなく、食品収納スペースの目安も見ます。引き出しの形によっては、今使っている保存容器が収まりません。
食品を整理する
買い置き、作り置き、飲み物を分ける。
不足する収納を決める
冷蔵・冷凍・野菜室のどこに余裕が必要かを選ぶ。
候補の内部を見る
棚や引き出しに、使う容器が入るかを確かめる。
この順序は編集上の提案です。冷凍室を増やしたい人が、総容量だけ大きい機種を選ぶ失敗を避けるために使います。
設置場所と搬入経路で候補を絞る
本体が置けるだけでなく、放熱のすき間と扉・引き出しを開く空間が必要です。
- 候補の設置図で、左右・上・背面に必要なすき間を確認する。
- 壁や食器棚に扉が当たらず、引き出しを十分に引けるかを見る。
- 玄関・廊下・曲がり角・階段などの搬入経路を測る。
必要な寸法は機種ごとに違います。今の冷蔵庫が通ったという理由だけで判断せず、購入先に搬入条件を確認してください。
使う収納と日々の手入れが合うものを選ぶ
容量と設置条件が合ったら、棚の動かしやすさ、取り出す高さ、掃除のしやすさを比べます。寝室に近いなら運転音の仕様も確認しましょう。
二人が無理なく使え、買った食品を見つけて使い切れることを、最終的な選択基準にします。
価格や年間消費電力量も比較できますが、小さい機種ほど必ず省エネとは限りません。同じ条件の仕様を見て、必要な収納を満たす候補の中から選びましょう。