外食900円を、週2回に当たる月8回だけ350円の弁当に替えると、月のランチ代は18,000円から13,600円へ。説明用の条件では、月4,400円減る計算です。毎日作る必要はありませんが、弁当の日に追加で買う物があれば、その分だけ差は小さくなります。

以下は月20日勤務し、そのうち8回は弁当、12回は外食にする仮定例です。外食900円・弁当350円は平均価格や実際の購入記録ではありません。比較に含めるのは勤務日の昼食で、休日の食事は含めません。

目次
  1. 月20日のうち、8回だけ替えると4,400円の差
  2. 「350円」に入れるのは、弁当で食べる分の材料費
  3. 弁当を月4回に減らす場合、1食500円にする場合
  4. 冷ます時間と、帰宅後の片づけも見込む
  5. 出典・例の条件

月20日のうち、8回だけ替えると4,400円の差

勤務日の昼食代をそろえた比較
昼食の取り方月の内訳合計
20回すべて外食900円×20回18,000円
弁当8回・外食12回350円×8回+900円×12回13,600円

1回替えるごとの差は900円−350円=550円。これを8回なので、550円×8回=4,400円です。「週2回」といっても、祝日や休暇がある月は回数が変わります。実際に弁当へ替えた日数を使えば、月の差額を出せます。

朝、清潔な箸で弁当を詰める人と、昼休みに持参した弁当を開く場面
架空の場面。弁当にする日を一部だけ決め、外食と組み合わせる例です。

朝は慌ただしいから、毎日作るつもりだと続かない。それでも、比較的余裕のある日だけなら持っていけるかもしれません。弁当を作れない日は外食の予算を残しておけば、1日休んだことで計画全体が崩れることもありません。

「350円」に入れるのは、弁当で食べる分の材料費

この例では、ご飯、おかず、調味料など、1食に使った食材の費用を合わせて350円と置いています。夕食の取り分けでも、材料費がなくなるわけではありません。夕食と弁当に同じ費用を二重に載せず、使った量に分けて考えます。

例えば、弁当にした日に飲み物や追加のおかずを100円買うなら、その日の昼食は450円。8回とも同じ買い足しをすると、月の差は4,400円から800円減って3,600円になります。外食の日も同じ飲み物を買っているなら、その共通分は比較から外せます。

調理の光熱費、洗剤、弁当箱や保冷用品の購入費は、先ほどの350円には入れていません。新しく1,500円の弁当箱を買う場合、追加の買い足しがない前提では、最初の月の差額は4,400円−1,500円=2,900円。道具の代金を毎月引く必要はありませんが、初月の支払いには含めます。

弁当を月4回に減らす場合、1食500円にする場合

負担が大きければ、弁当の回数を減らす方法もあります。月4回なら差は2,200円、月8回なら4,400円。同じ条件では、回数を増やした分だけ差が増えます。まず作れる回数を決めると、安い材料を探し続けなくても、月額を見通せます。

反対に、冷凍食品や買ったおかずを使って弁当が1回500円になっても、900円の外食との差は400円あります。月8回なら3,200円の差。350円を守るために朝の手間が大きくなるなら、用意しやすい内容に変えて金額を計算し直す選択もできます。

冷ます時間と、帰宅後の片づけも見込む

弁当にすると、材料を買うだけでなく、詰める、持ち運ぶ、容器を洗う作業が増えます。この時間を仮の時給で現金支出に足す必要はありませんが、自分が続けられるかの判断には入れたい部分です。

農林水産省は、ご飯やおかずは冷ましてから詰め、前日に調理した物は詰める直前に十分再加熱すること、長時間持ち歩くときは保冷剤や保冷バッグを使うことなどを案内しています。安くするために保存や持ち運びを省かず、その準備ができる日を弁当の日にします。

月20日のうち8回を替えるなら、昼食代の差は4,400円。ここから追加購入や必要な道具代を引いた額が、使った食材を配分した費用の差です。まとめ買いで残った食材があれば、当月の現金支払いとの差も確認します。毎日の弁当を前提にせず、用意しやすい回数と1食の費用を組み合わせて考えましょう。

出典・例の条件

資料確認:2026年10月18日。本文の仮定例は、入力値と費用の範囲を明示しています。

あわせて読みたい

米5kg4,000円と200g150円のパックご飯。ご飯200gの差額はいくら?

← 食費・日々の支出の記事一覧へ