購入45,000円・設置5,000円の洗濯機と、洗濯1回400円の店を比べる下の仮定では、1年間は自宅61,240円、店41,600円で、店が19,640円低い計算です。ただし本体価格、使う回数、乾燥の有無で逆転します。店の方が常に安いという結論ではありません。

目次
  1. 週2回は年104回。「月8回」とは少し違う
  2. 購入価格が2万5,000円なら、同じ1年でも逆転する
  3. 何回使えば、最初の費用を毎回の差で埋められる?
  4. 乾燥を使うなら、両方の仕上げ方までそろえる
  5. 出典・例の条件

週2回は年104回。「月8回」とは少し違う

1年間を52週とし、1回3kgの洗濯を週2回、年104回行う説明例です。両方とも洗濯・脱水だけで、その後は自然乾燥。洗濯機本体45,000円、設置5,000円、退去時の回収・処分5,000円、家で1回に使う電気・上下水道・洗剤計60円、店は同じ洗濯1回400円で洗剤込みと仮定します。実売価格や実店舗の料金ではありません。

週2回×52週=104回。月8回×12か月は96回なので、1年の回数が8回少なくなります。今回は勤務日数などから月へ丸めず、週2回を通年続ける条件でそろえます。

1年後に退去して処分する仮定
費用自宅洗濯機コインランドリー
本体・設置50,000円0円
洗濯104回60円×104=6,240円400円×104=41,600円
回収・処分5,000円0円
1年間の合計61,240円41,600円

自宅は毎回の費用が小さくても、最初の本体・設置と最後の処分に55,000円かかる設定です。そのため、1年という期間では店が19,640円低くなります。修理、引っ越し時の再設置、売却代金、交通費はまだ入れていません。

洗濯かごを持ってコインランドリーで洗濯の終了を待ち、窓の外の帰り道へ目を向ける人
架空の場面。洗濯代のほかに、店へ運んで待つ時間も選び方に関係します。

購入価格が2万5,000円なら、同じ1年でも逆転する

ほかの条件を変えず、本体だけ25,000円にすると、自宅は25,000円+5,000円+6,240円+5,000円=41,240円です。店の41,600円より360円低くなります。本体の価格が変わるだけで、どちらが安いかは変わる例です。

逆に、最初の45,000円の本体を2年使い、最後に一度だけ処分する仮定なら、自宅は55,000円+60円×208回=67,480円。店は400円×208回=83,200円です。2年間では自宅が15,720円低くなります。長く使える見込みがあるか、住む期間が短いかで、本体代の意味が変わります。

何回使えば、最初の費用を毎回の差で埋められる?

最初の例では、自宅と店の1回の差は400円−60円=340円です。本体・設置・処分の55,000円をこの差で割ると、55,000円÷340円=約161.8回。整数では162回使ったとき、自宅の合計が店を初めて下回ります。これは同じ仮価格と費用範囲が続く場合の算術です。

「何年で元が取れる」という比較を読むときは、回数と期間をセットで見ます。毎日使う人の結果を、週2回の暮らしへそのまま当てはめることはできません。家族用の大容量機と一人分の小さな洗濯を、容量だけで同じ1回として比べることも避けます。

乾燥を使うなら、両方の仕上げ方までそろえる

この400円は洗濯・脱水のみの仮料金です。店で乾燥も使うなら、乾燥の料金を店側へ足します。自宅でも浴室乾燥や乾燥機を使うなら、その費用を自宅側へ加えます。店だけ乾燥込み、自宅は干す費用だけという表では、同じ仕上がりを比べていません。

毛布などの大物だけ店へ持っていく方法もあります。その場合、自宅の洗濯機でできる日常分と、大物を店で洗う回数を別に置きます。どちらか一方へ全部寄せる必要はありません。

店まで運ぶ負担、営業時間、自宅の置き場や排水設備も実際の選択には関係します。この条件の1年なら店が低いのが計算上の答えです。本体価格と同じ量の1回料金、住む間の回数を入れ替えれば、自分の1年間を比べ直せます。

出典・例の条件

本文の金額・間取りは説明用の仮定です。実在商品の料金や統計の平均値ではありません。

資料確認:2026年10月18日。本文の仮定例は、入力値と費用の範囲を明示しています。

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