
食事を含む顔合わせの費用は、2024年調査の全国推計で平均8.3万円です。自分たちの予算は、参加人数と会場の見積りから決めましょう。
食事代を誰が払うかに加え、遠方から来る家族の交通費や宿泊費も、予約前に二人で整理しておくと話が進みます。平均額に合わせることより、両家が納得できる内容と支払方法を決めることが大切です。
目次
まず、会場の総額と家族の移動費を分ける
料理の単価だけで予約せず、飲み物・個室料などを含む会場への支払総額を聞きましょう。
予約前に確認する費用
| 費用 | 見積り・予約で確かめること |
|---|---|
| 会場への支払い | 料理、飲み物、個室料、サービス料、税 |
| 交通・宿泊 | 来る人、出発地、宿泊の要否、実際の料金 |
| 変更・キャンセル | 人数確定日、取消料の発生日、支払方法 |
まず参加者を確定し、希望する日時と食事内容を会場へ伝えます。個室の最低利用金額や、飲み物の追加精算があるかも聞くと、当日の支払額を見通せます。
遠方の家族には、日帰りで無理なく来られるかを先に聞きましょう。片方の実家に近い場所にする場合は、交通費の差も見ながら、会場費だけで分担を決めないようにします。
平均8.3万円は、会場費を考える参考にする
2024年の結婚トレンド調査では、顔合わせを実施し、金額を答えた人について、食事を含む費用を集計しています。全国の値は、沖縄を除く地域を婚姻件数に合わせて調整した推計値です。
2024年調査・食事を含めた両家の顔合わせ費用の全国推計値
| 指標 | 結果 |
|---|---|
| 平均 | 8.3万円/顔合わせ1回 |
| 最も多い金額帯 | 5万~10万円未満:45.7% |
調査全体の対象は、2023年4月~2024年3月に挙式または披露宴などを実施した結婚情報誌の読者・ネット会員です。すべての結婚する人の平均とは区別して読みます。
平均は必要予算や、両家が支払う決まりを示す数字ではありません。
会場や参加人数が違えば費用も変わります。原表の項目は「食事を含めた両家の顔合わせの費用」であり、交通・宿泊費込みの家族全体の総額として扱わず、自分たちの移動予定から別に確認します。
食事代と交通費は、項目ごとに負担を相談する
分担には、二人が食事会へ招く形で負担する、両家で会場費を分ける、食事代は二人・交通費は各家族で持つなどの決め方があります。ここでは調査上の多数派ではなく、話し合うための選択肢として考えます。
「折半する」とだけ決めず、何を誰が負担するのかを両家へ具体的に伝えましょう。
両家で分ける場合も、家ごとに半分にするか、参加人数に応じて分けるかで負担は変わります。交通費が大きく違うなら、食事代の分担と合わせて調整する方法もあります。
当日は会計の担当者を一人決めておく
二人で予算を合わせる
人数と食事内容を決め、会場の総額と交通・宿泊の実費を確認します。
両家へ分担を伝える
食事代と移動費の負担、立替えが必要な人を共有します。
会計と精算を決める
会場で支払う人、支払方法、立替分を精算する時期を決めます。
会計時に両家がそれぞれ財布を出して迷うのを避けるため、会場にも会計担当を伝えておきます。追加注文の扱いと、人数変更があった場合の連絡担当も決めておけば、当日は会話に集中しやすくなります。